アラ還主婦のやめやめ日記

毎日辞めたり始めたりしてもがく様子を綴ります。

【不採用の理由が判明!】ハローワークで尋ねてみた

こんにちは。アラ還主婦の湖本です。

今日はハローワークに行って就職相談をした話をしますね。

 

ハローワーク最終日

ただ今、再就職に3連敗中です。

ブログのセオリー的にはここで過去の記事を引用して掲載するべきなのでしょうが、時間のないご訪問の方のために…というか自分でパパッとまとめちゃいたい。(笑)

対戦結果は以下の通りです。

  1. 事務系フルタイム=書類選考後、面接→6週間後、郵送にて不採用通知
  2. インストラクター系パート=書類選考→1週間後、メールで不採用通知
  3. 農業系パート=スマホで応募→3日後、メールで不採用通知
  4. 販売系パート=電話で面接日が決まった段階

ハローワークでは指定された日に来所して、本人が失業状態であることを認定することになっています。

そして、その間の雇用保険を受給するのですが、私にとっては今日が最後の指定日でした。

とうとう受給期間が満了となってしまったからです。

 

転職回数の多い私は過去にも雇用保険を2度受給していますが、いずれも早い段階で再就職したため、途中で受給は終わっていました。

それもハローワークの紹介ではなく派遣会社からの紹介で決めたのでした。

今以上に必死に焦って飛びついた感じの再就職でしたね。
しかし、今回のように年齢がネックになることはありませんでした

 

今回は「まずは派遣は考えずにハローワークの紹介で応募しよう、1社目または2社目で決まるだろうから」と都合よく考えていたので、無職のまま受給が終わってしまった現在の状況は想定外でした。

 

雇用保険受給満了のハンコを押された後、一つ気になることがあって就職相談を受けることにしました。

 

不採用の理由は意外なものでした

それは、自分のどこがいけなくて不採用になったのかということです。

もうすぐ4社目の面接なので、不採用の理由を知ることが次に役立つのではと思ったからです。

 

相談窓口での担当職員さんはおそらく50代前半ぐらいの背広ネクタイ姿の恰幅の良い男性でした。

ハローワークの紹介で応募した1社目については前回の相談で聞いた時と変わらず不採用の結果の報告自体が来てないようでした。

しかし、2社目の方はちゃんと報告があったとのことでした。

「向こうの方は、土日とか午前中に働いてほしいと思っていたみたいですね。」と職員さん。

「条件が合わなかったのですね。」と言われました。

「そうでしたか…言われてみれば、履歴書の最後の本人希望記入欄の所に勤務時間の希望を13時30分から17時30分と記入して提出しました。これがいけなかったのでしょうね。」と私。

 

ちょっと不思議だったのが、求人票には就業時間が「9時30分から17時30分の間の4時間以上」とあったことです。

また、土日も勤務日に含まれているというのは当然理解した上で応募していて「土日に働けない」ということは一切書いていないと思います。

 

済んだことを蒸し返すようで恐縮ですが、もし仮に履歴書に「午後に働きたい」という希望を書かないまま面接に至ったとしても「午前中に働いてほしい」という話になったわけです。

そうすると、自分の性格からしてきっとその場の雰囲気で「まあ仕方ないか…」と気持ちが流されて「午前中勤務で大丈夫です。」と譲歩したと思います。

それで働くことになっても結局、自分の希望と違った形での生活になってしまうので、どこかで少しずつ不満が出たり、老親の支援等にしわ寄せがいったりして、長続きしなかったかもしれませんね。

なーんだ、じゃあ、初めから勤務時間が合わないっていうのが分かったので、それはそれでよかったのかなと納得しました。

 

職員さんは二つのことを強く言われました。

雇用保険の受給は終了しましたが、仕事が決まるまで強くサポートするので、どんどんここを利用してください。ホームページもチェックしてくださいね。」

「それから、今回の結果にあったように、自分の勤務時間の希望がはっきり決まっている場合は、応募する前にハローワークの職員が求人先に電話して大丈夫かどうか確認します。そうすれば今回のようなことはなくなります。」

模範的なお声がけに「はい、わかりました」と深くうなずいた後、「自分としては年齢的なことをものすごく気にしているのですが、どうでしょう。シニア対象の求人に絞った方がよいのかと思っていますが。」ということを伝えました。

 

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すると職員さんは「年齢だけではなく、その方その方一人一人の能力にもよるので、粘り強く頑張ってほしい。」と力強く励まされました。

かなりのパワーを持ってお話しされたので、一応は元気になりました。

でもやっぱり本音のところでは「理想論かも…」などと、うがった見方をしてしまいます。

 

本音のところ

不採用の表向きの理由が分かって、スッキリと言いたいところですが、勤務時間がどうこうって履歴書に書いたというのも、なんだか自分がとても面倒くさい人になったような気がして、モヤモヤを抱えながら帰路につきました。

 

夕食時にこの話を夫にすると「いやー、それはやっぱり年齢が理由だったと思うよ」とバッサリ。

「60近い人を雇おうかどうかというわけだからねー。」

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。