ワクチン3回目接種をしてきました
今日、近くの病院に新型コロナウイルスワクチンの予防接種3回目に行ってきました。
自治体から接種券が届いたのが3月初めで、届いた翌日にインターネットで申し込みをしたのです。
タイムロスがあったため、既に日程が近いところは予約枠がかなり埋まっていて、かろうじて取れたのが本日30日だったというわけです。
申し込み時の思惑
申し込み時には、とにかく3月末までに済ませたいと思っていました。
ひょっとしたら4月1日から仕事が始まるかもしれない、そう思ったからです。
4月1日ちょうどからの勤務でなくても何かの仕事は決まっているんじゃないかな〜と軽く考えていました。
あらかじめの準備
昨夏、2回目を接種した時の翌日にバッチリ副反応として頭痛と発熱がありました。
そのため、今朝「明日はお弁当を作りません」宣言を夫にしました。
「夕食も状況に応じて買って帰ってもらうかも」ということも。
そして、予診票を記入して、予防接種済証と合わせてバッグに入れて…。
出発直前にハッと気づきました。
「肩を出しやすい服装でお越しください」とある注意書きを読んだつもりで失念していたのです。
二の腕の肉付きが立派すぎて、今着ている服の袖がまくれません。
大急ぎで、Tシャツと伸び切ったカーディガンに着替え、上着を着て出かけました。
思い起こすに、1回目と2回目の接種は真夏だったからその点、全然困らなかったのでした。
それはそれは慌てましたよ…。
危うく、アラ還にして肩をはだける事態になるところでした。(笑)
接種会場で感じたこと
春休みのせいか、意外にも若い人がちらほら見られました。
とは言ってもやはり気になるのは、一人で杖をついて来られるお年寄り、車椅子を娘さんに押してもらって来られるお年寄り。
特に、耳が遠くて受付でも問診でもうまく話が通じないお年寄りには心配になりました。
スタッフの方々の対応が親切だったのが救いです。
私も聴力に衰えを感じるので、全く他人事ではありませんでした。
高齢者でも簡単に使えて、耳が遠くてもスムーズに会話できるツールが開発されないかな、と思いました。
今でも音声入力で文字を読めば理解の助けになるけど、スマホの文字は老眼には厳しすぎますからね。
本当に超高齢化社会の縮図を見るようでした。
そして、テキパキ働いていらっしゃるスタッフの方々を見ながら「すみません、何もしてなくて。世間様に申し訳ないです…」と昭和生まれの私は心の中で謝ってしまいました。
1回目と2回目の接種は、当時勤めていた会社の関係で受けたため、何度も同僚の方たちと情報交換し合ったなぁと、懐かしく思い出されました。
そのせいもあるでしょう。
まだ、書類選考の結果を待つ日々は続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。